鍼灸

身体は入れ物

母が物を包むために職場から持ってきた、昨年発行された新聞紙が 食卓の上にありました

活字中毒の私は 活字でご飯が食べられます

朝ご飯食べながら読む新聞は大好物 笑

最新ニュースではないけれど、

ふと目に止まったその記事が とても面白かったのでご紹介します

身体 《からだ》の語源の お話

身体の語源…

〝殻だ〟

なんだそうです

意表をつかれて うふふ笑 ってなりました(*^^*)

短命だった時代、人が生きた証として

〝魂〟

の存在を尊重した信仰がありました

肉体と魂を別のものと考えていた大昔のこと。

そして魂を東洋医学の五行に当てはめると

季節では 春

臓腑では 肝

決断を司る

春に芽吹く草木のような伸び伸びとした発展

宇宙のように広がりのある性質

こんなふうに説明されます

〝殻〟の中にありながら 伸び伸びと発展していく 魂の性質は

大昔も今も変わらず未知で奥深く、愛おしい

命そのもの ですね

命 も 魂 も 目には見えないものなので

その入れ物としてがんばる身体を

どうか、ご自愛ください

関連記事